デザインも豊富な紅茶を入れる器具ティーポットについて
紅茶を入れるために必要な器具の1つ「ティーポット」には様々なデザインのものがあります。
その素敵なデザインを見ているだけで、ウットリしてしまいますよね。
もちろん、お手軽なティーバッグに入れられた茶葉を使用する際は、ティーポットは必要ありません。
しかし、ルーズリーフティーと呼ばれる茶葉の状態の紅茶を用いる場合には、必ずティーポットが必要となります。
また、ティーポット1つで「紅茶の香り」や「味わい」が変化するため、その選び方はたいへん重要なものとなっています。
そこで、紅茶の香りや味わいを大きく左右する「ティーポットの選び方」について簡単にご説明しましょう。
おいしい紅茶を入れる器具ティーポットの選び方
おいしい紅茶を入れるための器具として、最も適しているのが「ティーポット」です。
初心者の方でも安心して入れることが出来ますし、何より素敵なデザインのものや機能性に富んだデザインなど様々なティーポットが販売されています。
そんなデザイン性に富んだティーポットの中から、より優れたものを購入するための選び方をご紹介します。
良質なティーポットの選び方は以下の通りです。
- ティーポットの形状が球体をしている
- 蓋の内側にストッパーが付いており、小さな空気穴が開いているもの
- 取っ手部分は指がすっぽり収まり、がっちり握れるもの。そして、バランスが取れる安定した形状をしていること
- スパウトと呼ばれる紅茶の注ぎ口から液漏れを起こさない形状をしたもの
- 陶器のティーポットを購入する際は、ポットの内側までしっかり「うわぐすり」が掛けられているもの
- 2人用で700ml、3人用で1000mlから1200ml入るもの
これらの項目に1つでも当てはまらないティーポットは購入を避けましょう。