フランスの紅茶ブランド ラデュレの歴史
フランスの首都パリのsalon de the(サロン・ド・テ)とラデュレの歴史は深く関わっており、ラデュレの歴史を語る上ではとても重要なお話となります。
サロン・ド・テとは、フランス語で「ティールーム(日本語で表すと「喫茶」)」と言います。
1862年にフランス南西部で製粉業者を営んでいたルイ=エルネスト・ラデュレ氏は、フランスの首都パリにあるロワイヤル通り16番地にブランジュリーを開業します。
そして1871年には、オスマン男爵によってパリの大規模な改造計画が行われるなか、ブランジュリーで火災が発生し、ラデュレはパティスリーへと生まれ変わることになりました。
その後、ラデュレはマカロン・パリジャン発祥の店として有名になります。
「触れるたびに美しき裏切りに出会う」
を概念に洋菓子だけではなく、紅茶やコンフィチュールなど様々な商品を扱うようになったのです。
ラデュレ氏の妻ジャンヌ・スシャール氏は、パリのカフェとパティスリーを融合させ、パリで初めてのサロン・ド・テを始めたのでした。
ラデュレで人気のおいしい紅茶について
現在、ラデュレは特製の洋菓子との相性の良い紅茶を続々誕生させており、特に、女性から非常に高い評価を得ています。
ラデュレの紅茶は、上品で華やかな香りと味わい、そして、乙女心をくすぐる愛らしいデザインパッケージが特徴です。
中でも、女性から人気の高い紅茶が「THE MARIE ANTOINETTE(テ・メランジェ・マリー・アントワネット)」です。
では、女性たちから人気の高いマリーアントワネットの魅力と、ラデュレのおいしい紅茶の種類やオススメギフトをご紹介します。
ラデュレで人気のおいしい紅茶の種類やオススメのギフト
THE MARIE ANTOINETTE(テ・メランジェ・マリー・アントワネット)
ラデュレで最も人気の高い紅茶であるマリー・アントワネットは、中国産の紅茶にバラ・ジャスミンの花を絶妙に配合しています。
爽やかな柑橘系と、甘い蜂蜜の香りをプラスし、ドライフルーツを加えたマリー・アントワネットをイメージして作られた紅茶です。
この紅茶の魅力は、ティーバッグの持ち手部分やパッケージの蓋など、細部に至るまで施された可愛いデザインにあります。
女性に非常に人気が高いため、女性へのギフトとして購入される男性も少なくありません。
THE OTHELLO(テ・オテロ)
シックなブラックパッケージのTHE OTHELLO(テ・オテロ)は、インド産の紅茶にシナモン・カルダモン・ペッパー・ジンジャーなどのスパイスを加え、力強いパンチの効いた紅茶となっています。
スパイシーな香りと味わいで、寒い季節、身も心もポカポカに温めることが出来ます。
ラデュレの紅茶をホワイトデーのお返しやクリスマスギフトとして活用したい方は、「COFFRET DE DEGUSTATION(コフレ・ド・ミニ・テ)」のティーバッグ3種セットがオススメです。
ラデュレで人気の高い「テ・メランジェ・ラデュレ」「テ・ジャルダン・ブルー・ロイヤル」「テ・メランジェ・マリー・アントワネット」の3種の紅茶をパッケージにしたギフトセットは女性への贈り物にぴったりです。
ラデュレは、老舗の洋菓子店ですので、紅茶とセットで購入して大切な女性への贈り物として購入するのがオススメです。
クリスマスやホワイトデーなどのイベントの際は、是非ラデュレの紅茶を贈ってみてはいかがでしょうか。