ウェッジウッドの紅茶とは?

ウェッジウッドとは、英国で250年以上の歴史を持つ、伝統と格式のある世界有数の陶磁器メーカーとして有名なブランドです。

 

ですから、ウェッジウッドと言う名前を聞いて、真っ先に、カップやソーサーなどの陶磁器を思い浮かべる方も多いことでしょう。

 

近年では、「高品質な紅茶ブランド」として、多くの紅茶ファンたちから非常に高い評価を得ています。

 

ここでは、そんなウェッジウッドの紅茶についてご説明します。

ウェッジウッドの紅茶の歴史は?

ウェッジウッドは1759年にジョサイア・ウェッジウッド氏によって設立されました。

 

彼は、1730年に、陶工の父のもとに誕生し、幼い頃から優れた才能を発揮します。

 

1759年に、叔父から工場を引き継いだジョサイア氏は独立開業を果たし、その類稀なるセンスと優れた技術力で作られたウェッジウッド氏の陶磁器は、英国王室へ納められるようになります。

 

さらに、1765年にウェッジウッド氏が手掛ける陶磁器には、「クイーンズウェア」という名称使用許可が認められました。

 

一流の陶磁器ブランドとして、現在も名を馳せているウェッジウッドですが、1990年頃になると紅茶事業に参入を開始します。

 

ウェッジウッドが事業を拡大した18世紀頃は、紅茶文化が発達した時期と言われています。

 

18世紀中頃の1760年頃のイギリス国内で、は産業革命が始まった時期です。

 

この頃になると、貴族の嗜好品として人気の高かった紅茶が、庶民の間でも広く浸透するようになり、ウェッジウッドの名も自然と広まって行きました。

 

そして、これを期に、ウェッジウッドは陶磁器を通じて紅茶事業に参入して行くことになったのです。

ウェッジウッドの紅茶!人気の紅茶の種類やオススメのギフト

ウェッジウッドの手掛ける紅茶の魅力は、クセが少なく「正統的な英国紅茶」という点です。

 

伝統的であり、大勢の人々から愛される紅茶のため、日本国内でもイギリス土産やお中元・お歳暮として選ばれる人気の高いギフトとなっています。

 

では、ウェッジウッドで最も人気の高いおいしい紅茶の種類とオススメのギフトをご紹介します。

 

ピュアダージリン

 

インドにある厳選された茶園で摘葉されたピュアダージリンは、上品で優しい香りと味わいを持っていることから「紅茶のシャンパン」と呼ばれています。

 

ウェッジウッドの紅茶を初めて購入される方は、是非、ピュアダージリンを購入することをオススメします。

 

イングリッシュブレックファスト

 

乙女心をくすぐる可愛らしいデザイン缶の中には、ウェッジウッド自身のフレンド茶葉が詰められています。

 

ウェッジウッドのイングリッシュブレックファストは、アッサム・ケニア・セイロンの茶をイギリス国内でオリジナルに配合し、今までに感じたことの無いふくよかで潤いのある香りが清々しい朝を演出してくれます。

 

また、贈答用として陶磁器と紅茶がセットになったギフトも人気があります。

 

特に、オンラインショップ限定のオリジナルギフトセット(テーブルウェア&ウェッジウッドティー)は、ティーカップ&ソーサーペア、もしくはマグペアにお好みのウェッジウッドティーを1つ選択したオリジナルギフトです。

 

各10種の茶葉と陶磁器を選んで贈ることができるので、たいへん人気があります。

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